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【平日休みの過ごし方】平日特権の活用術|実体験をもとにご紹介

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普段土日休みの人、突然、2日以上まとまった平日休みが与えられたら何をしますか?

筆者はちょうどこの前、プロジェクトが切り替わるタイミングで平日に休みが取れました。

普段、平日日中は仕事をしているので、平日に休むことができると実に新鮮です。

今回は筆者が実際に体験して満足度の高かった行動についてご紹介したいと思います。

ポイント

平日しか開催していないイベントはもちろん、平日だからこそ体験できる過ごし方を探して、平日休みの特権をフル活用しましょう

こんな方におすすめ

  • 平日休みを満喫したい
  • 直近で平日休みが取れそう
  • 有休消化しなくてはならないけどいきなり休みをもらっても何をして良いかわからない

ポイント

平日しか開催していないイベントはもちろん、平日だからこそ体験できる過ごし方を探して、平日休みの特権をフル活用しましょう

本記事の信頼性

たか

この記事を書いている私は、

  • 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
  • SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施(20名以上)
  • ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事

これまでの当社サービス利用者様からいただいた声(抜粋)はこちらをご覧ください。

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結論:平日休みは思い立ったら即行動

土日休みの人にとって、平日休みは実に貴重ですよね。

取りたいと思った時に必ず取れるわけでもありませんし、普段忙しい人ほど休みの日に何をしたら良いか迷うものです。

日頃から平日休みだった場合やりたいことリストを作っておくと、いざ半休でも休みが取れた時にアクションに移しやすくなります。

筆者が体験しておすすめだった行動は次の5つです。

筆者おすすめの平日休みの過ごし方5つ

  1. 裁判の傍聴
  2. 免許を取得する
  3. 遠い親戚や友人に会いに行く
  4. カフェに行って作業する
  5. ちょっと高いものを買いに行く

裁判の傍聴

これ、筆者的にはダントツでおすすめです。

ニュースなどでよく見る裁判所ですが、実際に足を運んでみるとそこには異世界の光景が広がっていました。

目の前に手錠をされた被告人、その横に2人の警察官、弁護士に検察官。

そして裁判長と裁判官。

頭ではわかっていましたが、いざ目の前にしてみるとその光景は衝撃でした。

筆者は東京地方裁判所で傍聴しました。

傍聴までの流れ

朝9時半ごろ裁判所に行くと、膨張の整理券が配られ列に並びます。

またまたいった裁判が少し有名な案件であったので抽選に漏れないか心配していましたが、幸いにも整理券を手にした全員が傍聴できることになりました。

入り口で荷物検査を済ませると、各自裁判を行う部屋へ移動します。

部屋の前で開始時間まで待機し、時間になってから入室します。

報道関係の方もちらほらいらっしゃいました。

入室するとすでに裁判長、弁護士、検察官が待機していました。

ニュースで裁判官などの映像が流れた際、「この映像いつ撮っているのだろうか」と疑問に思っていましたが、おそらくこのタイミングです。

しばらくすると、手錠と縄をかけられた被告人、その横を囲むように2人の警察官が入ってきました。

審議自体は30分程度で終了したのですが、ドラマでお馴染みの「異議あり」「証拠品を提示します」「被告人には黙秘権と言って…」といったセリフを生で聞くことができました。

何度も行く必要はあまり感じませんが、まだ傍聴したことのない人は、人生で一度行ってみると良い社会勉強になると思います。

被告人を見ていると、犯罪は絶対にいけないなと改めて認識した筆者でした。

免許を取得する

免許によっては1日で取得できるものもあります。

筆者はもともとドローンの免許を取りたかったのですが、日数が5日ほどかかるのと費用が20万円ほどだったので今回は諦めました。

代わりに平日休みの記念としてユンボの資格を取ろうと考えました。

ユンボとは油圧ショベルのことです。

しかし、ごく稀にユンボの免許を持っている人が周りにいるので、どうせなら多くの人が持っていない重機の免許を取ることにしました。

そこで筆者が選んだのは「ロードローラー」です。

コンクリートを押し固める際に活躍する、前後がローラーでできた車両です。

こちらの資格であれば平日2日間で取得が可能かつ費用も2万円以下なので、筆者の趣旨とも合致します。

ロードローラーの免許を持っていることが一つの話題となることを期待して、深く考えず取得しました。

実際の教習の様子については、こちらでまとめています!

遠い親戚や友人に会いに行く

こちら、普段忙しい人ほど実践していただきたいです。

土日やゴールデンウィークなどの繁忙期では飛行機代もホテルも高くつきます。

平日は驚くほど安い価格で飛行機やホテルを利用できますし、比較的空いているので旅そのものが快適となる可能性が高いです。

筆者は北海道にいる友人を訪ねました。

平日の場合、相手が仕事をしていることが多いと思いますが、日中は一人で観光をして、夜は一緒に食事をするでも良いと思います。

平日休みは、普段忙しくなかなか会えない人に会う絶好のチャンスです。

カフェに行って作業する

こちらは、一見、土日休みでもできる過ごし方ですが、ポイントは他の来客者層が休日とは異なるという点です。

平日にも関わらず、夫婦で来ている人、自分と同じくらいの人など、自分が普段関わることのない人の生活を目にすることができます。

もちろん、ノマドワーカーなどもカフェに来ているので、自分がノマドワーカーだったら何をするかなど、発想を膨らませることができます。

また普段と違い、仕事から離れている分、筆者の感覚としてはリラックス具合が異なります

カフェで作業や読書をした際のスピードと質が極めて高いのです。

1週間ほど平日休みがある人は何日かカフェに通うとさまざまな人の生活を垣間見ることができ、大袈裟ではなく、ご自身の人生観を見直すきっかけにもなりますよ。

筆者は1週間の平日休み、ほとんと毎日カフェに行って人間観察をしたり、作業をしたりしました。

ちょっと高いものを買いに行く 

ちょっと高いもの、というのがポイントです。

高いものほど吟味して選びたいですよね。

平日にお店に行くとお客さんが土日に比べて少ないので、丁寧な接客を受けることができます

洋服の場合は後ろの人を気にして急いで試着する必要はありませんし、店員さんから洋服のコンセプトやその時の流行りなどを聞くことができます。

筆者は、平日休みの際に靴屋さんに行ってブーツを買いました。

普段であれば、試着をしても買わないような金額のものでしたが、店員さんと密にお話しし、最後は店員さんの私物ブーツで経年変化まで見せていただきました。

ブランドの歴史やメンテナンスのコツなどについてもじっくりお伺いできたので、土日休みに買い物するよりも納得して購入することができました。

気になっている品がある人は、平日の閑散時間帯にお店に行ってみることをお勧めします。

より高品質な購入体験ができますよ。

まとめ:平日休みこそアクティブに過ごそう!

平日休み、普段の疲れを癒すために家でゆっくりするのも良いと思います。

一方で、せっかくだから平日の特権を使って何かしたいと思っている方は、ぜひ思いつきでも行動してみると、同じ場所に行くのでも土日とは異なる顧客体験を味わうことができますよ。

今回の筆者の思いつき行動による体験が、一人でも多くの方の参考になれば嬉しいです。

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