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【2024年最新 勉強法】IT未経験者が Google Cloud Platform (GCP)に10日で一発合格したお話|合格体験記

悩んでいる人
Google Cloudの資格、興味があるけどどうやって勉強したら良いんだろう?

そんなお悩みにお応えします。

ポイント

知識0でも学習期間は2、3週間で合格を目指せます。学習方法はUdemyのコースをひたすら解き正答率を95%に上げることをお勧めします。この記事では最短で合格することを念頭に学習方法をご紹介していきます。

本記事の内容

  • 10日で合格したGCP学習方法
  • GCP取得のメリット
  • GCP認定試験の申し込み手順

こんな方におすすめ

  • 効率よく勉強してサクッとGCPに合格したい
  • GCPの位置付けを理解したい
  • GCP認定試験の申し込み手順を知りたい

本記事の信頼性

たか

この記事を書いている私は、

  • 文系
  • 業務でのIT経験なし(AWS Cloud Practitioner、AZ-900合格済)
  • 3年前にTech CampでHTML、CSS、Javascriptに触ったことがある(もう書けない)

今回ご紹介する方法をベースに、AWS、Azureの2資格を取得しています。

その際の学習方法はこちらにご紹介しておりますので、ご興味がある方は参考頂けますと幸いです。

(本ページは一部プロモーションが含まれています)

結論:25時間・Udemyで知識+実践力を強化

合格に要した学習時間

  • 約25時間(2.5時間/日×10日)

使用教材

合格に向けて購入した主な教材は次の2つです。(費用を抑え、これだけの教材で十分合格可能です)

最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース

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短期集中を目指す方は参考書に軽く目を通したあとすぐにUdemyの問題集に取り組みこととお勧めします。

最初は解けない問題が多くフラストレーションが溜まりますが、間違えた問題から正しい知識を養うことで最速で結果を出すことにつながります。

Google公式のドキュメントも公開されていますので、お時間の許す方は覗いてみても良いかもしれません。

ご参考:Google公式トレーニング

さすがGoogleと言わんばかりに以下のような数々の学習サポートが用意されています。

Google公式のドキュメント

試験合格までに必須ではありませんが、より理解度を深めたい方にはGoogleが提供するトレーニングもおすすめです。

ご参考までに、Googleが提供しているトレーニングをご紹介します。

自分のペースで勉強したい、効率的に勉強したいなど、それぞれのスタイルに合わせて学習を進めることができます。

Google提供トレーニング3形態

  • Coursera - オンデマンド
  • クラスルーム トレーニング
  • Google Cloud Skills Boost - セルフペース型ハンズオンラボ

Coursera - オンデマンド

自分のペースで学習したいという方におすすめです。

クラスルームトレーニングと同じ内容を自分のペースで学習するもので、月額購読モデルまたは年間契約で、好きなタイミングで開始/ 終了することができます。

クラスルーム トレーニング

Google Cloud を活用する上で必要な知識を 効率よく学習可能です。

経験豊富な Google Cloud 認定トレーナーが講義をしてくれ、何か疑問がある際には気軽に質問できます。

Google Cloud Skills Boost - セルフペース型ハンズオンラボ

用意されたGoogle Cloud アカウントを利用して、実際にGoogle Cloud サービスを使いながら学習します。

かかる時間は20 分 から 90 分程度、入門から専門家レベルまで、 幅広いラボを用意しています。

トピックも機械学習、セキュリティ、インフラストラクチャ、アプリケーション開発など多岐にわたります。

このように、基礎から上級レベルまでのトレーニングがオンデマンド、クラスルーム、セルフペース型ハンズオンラボで提供されています。

トレーニングを受け認定資格を取得することで、Google Cloud 技術のスキルと知識を証明できます。

GCP(Google Cloud Platform)とは

GCPとは、Googleによるクラウドコンピューティングサービスのことです。 

Googleはもちろん、MicrosoftやAWSなども含めこのクラウドコンピューティングサービスの市場は拡大傾向にあります。

従い、GCPの知識やスキルを示す資格を持つエンジニアが重宝されている現状があります。

GCPはGoogleが提供するGoogle検索やYouTubeなどの技術、インフラを活用することのできるサービスです。 

Google Cloudに関する知識などを問う公式の認定試験が、Google Cloud認定試験であり、GCP資格と呼ばれます。

分野ごとにいくつかの資格試験に分かれており、それぞれの分野で問われる専門知識が異なります。

GCP資格を取得することで、それぞれの分野において知識や開発・管理・運用スキルを持っていることが証明できます。

最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース

認定資格の種類

Google Cloud 認定資格は、Google Cloud テクノロジーを活用してビジネスを変革し、お客様やユーザーに喜ばれるサービスを提供できるスキルがあることの証明となります。

難易度に応じた資格のカテゴリ

資格のカテゴリは3つあります。

  • 基礎的な認定資格
  • アソシエイト認定資格
  • プロフェッショナル認定資格

基礎的な認定資格

技術職ではないがクラウド知識を習得することで組織に付加価値をもたらすことができるビジネスリー ダーや DX 担当者など、テクノロジーの実践経験が ほとんどない方に適しています。

具体的な資格名は「Cloud Digital Leader」です。

アソシエイト認定資格

Google Cloud でプロジェクトのデプロイ、モニタリング、管理を行うための基礎スキルを習得したい人向けです。

未経験の人の出発点として最適です。

「Associate Cloud Engineer」がこれにあたります。

プロフェッショナル認定資格

設計、実装、管理に必要な高度なスキルの習熟度を評価したい設計者向けの資格です。

具体的には、業界経験を持ち、Google Cloud プロダクトやソリューションに関する知識のある人に向けたものになります。

資格名は以下のとおりです。

高い専門性が高い故に、細かくカテゴリ分けされています。

「Professional Cloud Architect」
「Professional」
「Cloud Security Engineer」
「Professional」
「Cloud DevOps Engineer」
「Professional Data Engineer」
「Professional Cloud Network Engineer」
「Professional Cloud Developer」
「Professional」
「Machine Learning Engineer」
「Professional Collaboration Engineer」

GCP取得のメリット

Google Cloud認定試験のサイトでは、Global Knowledgeのアンケートで実際の受験者から得られた回答に基づいて、以下のメリットを挙げています。

GCP取得メリット3つ

  1. 他者から信頼を置かれ、より重要な仕事や役割を任される
  2. 自分自身の能力向上や自信につながる
  3. 仕事の選択肢の幅が広がり、転職などでの給与アップにつながる

GCP資格試験の取得者の多くはエンジニアですが、IT技術に関わる営業職などにおいても役立つため、エンジニア以外の方が取得するケースもあります。

ちなみに筆者もエンジニアではありません

受験資格と受験費用

受験資格

18歳以上であればどなたでも受験可能です

受験費用

受験費用は分野により異なります。

最も手頃な「Cloud Digital Leader」で99ドル

最も高いプロフェッショナル認定資格である「Cloud Digital Leader」で200ドルです。

最新の価格はこちらの公式サイトを参考ください。


GCP認定試験申込方法

申し込みは実に簡単です。

申し込みの楽々3ステップ

  • GCP認定試験のWebサイトから受験したい試験を選択し、アカウントを作成
  • ログインした状態で試験日と試験会場を選択
  • 受験料の払い込み→申し込みが完了

GCP認定試験のWebサイトから受験したい試験を選択し、アカウントを作成

こちらのサイトにアクセスしてアカウントを作成します。

ログインした状態で試験日と試験会場を選択

登録が完了するとテストの内容を選択できるようになります。

ご自身が受験するテストを選びましょう。

受験料の払い込み→申し込みが完了

最後に支払いを完了して無事に申し込みが完了です!

試験はテストセンターにて受験するか、自宅や会社から受験できる「遠隔監視オンライン試験」かの、どちらかを選択できます。

筆者は「遠隔監視オンライン試験」で受験しました

GCP資格では、合否のみを通知され、点数など詳しい試験結果のフィードバックは行われません。

また、取得したGCP資格には、2年間の有効期限が設けられています。

有効期限の90日、60日、30日前に更新通知が届き、有効期限の60日前から再受験が可能になります

期限を越えて認定資格を維持するためには、再度試験を受け、再認定される必要があります。 

オンライン試験時のトラブル

オンライン試験故のトラブルも発生することがあります。

人によっては試験を開始するのに、1時間以上要したケースもあるようです。

例えば、試験中はカメラをオンにする必要がありますが、カメラが映らないトラブルが発生することがあります。

これは、TeamsやZoomなどカメラを使う他のアプリををバックグラウンドで起動しているものも含めて完全に終了することで解決します。

それでも解決しない場合は、PCのファイアウォールを一時的にOFFにすることで正常に戻ることがあるようです。

トラブル発生時には試験官に相談の上、落ち着いて対応しましょう。

まとめ:GCPは短期集中で十分合格できる!

クラウド事業の市場規模は拡大傾向にあり、今後も成長することが予測されます。

その気になれば短期合格も十分可能できますので、ぜひトライしてみてください。

GCPをはじめとするクラウドコンピューティングサービスの技術を持ったエンジニアの需要も高まっていくことが予想されます。

GCP資格に興味のある方は、ぜひこの機会に学習を始めてみてはいかがでしょうか。

(今回合格に向け購入した教材)

最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース

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