こんな方におすすめ
- キャリア支援・コーチに興味がある人
- キャリアコンサルタントを目指す人
- キャリア支援サービスを提供したい人
- キャリア関連講座や教育プログラムに興味がある人
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、
- 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
- SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施(合計30名以上)
- 大学でキャリア構築に関する講義を実施
- ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事
相談者視点で参加した、ポジウィルの無料カウンセリング体験を含む、キャリア関連のおすすめの無料ツールについてはこちらでまとめています。
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
キャリア支援者として活躍する場
厚生労働省は2024年度末までに、キャリアコンサルタントの登録者数を2024年までに10万人にする計画を発表しています。
しかし、せっかく増やしたキャリアコンサルトが活躍する場を失っているとしたらそれは非常に残念なことです。
確かに筆者もキャリコンの資格取得後、さまざまなサイトに登録してみるものの、紹介される案件はごくわずか。
なんとか業務委託やココナラなどのP2Pを活用して細々と実績を積み上げていきました。
そんな中、ある情報を目にしたのです。
それが、こちらの企業が提供するキャリア支援サービスに業務委託として携わる形態です。
企業について
企業やサービスを知るのには、無料面談で実際にサービスを受けてみることが一番です。
情報収集だけでなく、ご自身のキャリアに関するモヤモヤや課題を解決するきっかけにも繋がるのでとてもおすすめです。
さてこちらの企業ですが、2017年に創業され、キャリアコーチングをはじめとするキャリア支援サービスを提供しています。
いわゆる「傾聴」だけにとどまらず、的確な問いを立てロジカルに相談者の頭の中を整理し自走を支援する「キャリアコーチング」を提供しています。
創立してまだ歴史は浅いですが、キャリアコーチングのノウハウを体系的に整理、資産化しています。
筆者のイメージとして、この企業は国家資格キャリアコンサルティングで学ぶ内容を「さらに実践化」させたノウハウを有しています。
よって、こちらの企業と業務委託契約を締結しキャリア支援サービスを提供することで、キャリコンとしての大幅な成長が見込めます。
筆者も相談者側として数年前に無料面談を受けましたが、「自分の本当にやりたいこと」を見つけるきっかけを掴むことができました。
業務委託としてキャリア支援サービスを提供するには
こちらの企業と業務委託契約を締結するためには大きく3つのステップがあります。
認定講座▼
業務提携までの3ステップ
- 認定講座を受講する
- 面接・実技試験に合格する
- 業務委託契約を締結する
認定講座を受講する
最も大きいハードルとも言えるのが「認定講座を受講する」ことです。
こちらは4時間×4日の講座となっており40万円ほどかかります。(10万円/回!!)
なぜハードルが高いかというと、まずはその金額です。
40万円は生半可な気持ちで支払うことはできません。
筆者も最初この仕組みを知った時、「なんでキャリコンもとっている私がまた40万円も払って講座を受講しないといけないのだ」と思いました。
しかし、結論、今この講座を受け終えて「これからキャリア支援のプロフェッショナルとなる自分に絶対必要な内容だった」と言い切ることができます。
本講座に関するセミナーは頻繁に実施されています(体感で1回/月)。
セミナーの体験談はこちらをご参照ください。
さらに1対1で本講座に関する疑問点を聞いたり講座内容詳細を聞いたりする機会も設定してもらえるので、申し込む際は「なんとなく申し込む」ということはないと思います。
筆者の場合、その必要性は感じていたものの金額がネックとなり最後まで悩んでいました。
しかし「やっぱり受けたい!」と思い、3度目wの無料個別面談を無理を言って当日に急遽依頼し、全ての不安を払拭した上で申込を行いました。
筆者が抱えていた不安とは例えばこんな感じです。
- 本当に業務委託で活躍できるの?
- 月の稼ぎは大体どのくらい?
- 講座終了後のフォローアップは?
- 人材業界の最新トレンドやナレッジシェアはどのように実施される?
- クラスは何人?
これらに関すること、講座全体に不安があること…なんでも気になることがありましたらご連絡ください。
筆者は運営ではなくただの受講生ですので皆さんの立場で素直に疑問にお答えすることができると思います。
また、講座の拘束時間も気になりますよね。
特にご家族の都合などある場合、土日のどちらか10:00-15:00を開けることは難しいと思います。
キャリコンの資格講座と異なり、講座は1ヶ月間ですので短期集中で調整できると良いかなと思います。
筆者は日曜日クラスに参加しました。
筆者の状況ですが、平日は深夜残業が常態化、土曜は専門学校に通い10:00-20:00まで動けずでした。
でも認定講座への参加はもちろん、課題やクラスメイトとのロープレなど問題なく推進することができました。
なので個人的には、日程の面ではそこまで気負いすることはないかなと思います。
必要最低限とされる課題もそこまで重たいものはなかった印象です。
面接・実技試験に合格する
続いての壁が面接・実技試験に合格することです。
講座が終わると、5回の自主ロープレを行う必要があります。
相手はクラスメイトでも、身の回りの人でも良いです。
この5回ロープレが終わると、修了証書がもらえます。
この修了証書が面接・実技試験を受けるための要件となります。
面接の内容
時期や面接官によって内容は変わると思いますが、筆者が受験した時の概要をお伝えします。
詳細は試験の平等性を担保する上でも控えさせていただきますが、気になる方は直接筆者までご連絡ください。
面接時間は30分、企業人事と1対1のいわゆるビヘイビア面接です。
最初の15分で面接、後半15分で逆質問でした。
実技試験
実際のケースを用いて、以下の流れで進みます。
- 10分:見立て
- 30分:ロープレ
- 10分:口頭試問
参加者は相談者役と受験者の2名のみでした。
尚、面接・実技試験共にオンラインです。
業務委託契約を締結する
試験に合格するといよいよ業務委託の契約を提携します。
事務局側で準備に時間を要すため、試験を受けてから約1ヶ月後に契約を締結することになります。
講座の内容は?
気になる講座の内容ですが、おおまかに以下の内容です。
全4回の講座の中身
- 1回目:傾聴力・見立て
- 2回目:持ち味ヒヤリング・インナーチャイルドワーク
- 3回目:仕事理解・4Lワーク
- 4回目:総括ロープレ
傾聴力・見立て
キャリア支援を行う上で基礎となるスキルやこの企業が目指すキャリア支援のあるべき姿について学びます。
本講座はロープレの機会がふんだんに用意されています。
よって、決して受け身で「学んだ気になる」ことはなく、ガンガンアウトプットできるので「実践できる」ようになるのです。
ロープレを通して、自己内省も深まるので、毎回講義後は程よい疲労感と共にスッキリすることができました。(もう一度受講したいくらいです)
持ち味ヒヤリング
持ち味ヒヤリングでは、その人の強みやモチベーションの源泉を見出す手法を学びます。
インナーチャイルド
インナーチャイルドは筆者が最も印象に残り、タフで、でも一番好きなワークでした。
その人の過去からトラウマなどの心に引っ掛かる部分を見つけ癒し、前進できるように支援するのです。
インナーチャイルドワークはその人の深い部分に触れるので、事前の信頼関係構築が極めて重要です。
キャリア支援者としての腕前が試されます。
インナーチャイルドワークをロープレで実施した同期とは他の同期と異なる次元でお互いのことを知ることができました。
仕事理解
相談者が従事する仕事を相談者の口から言語化してもらうことで最終的に、その人が所属企業に関わらず生かすことのできるポータブルスキルを見出します。
4L
Labor(仕事)/Love(家族・友人など)/Learning(学び)/Leisure(娯楽・余暇)の4つの軸で相談者の将来像、現在の状況、ギャップを明確にし、ネクストアクションを定義します。
4Lはキャリコン受験者にはお馴染みの、サニー・ハンセンが唱えた考え方ですね。
総括ロープレ
3日間で学んだことを総動員して、30分のロープロを行います。
ここまでくるとマインドはもう一流のキャリア支援者です。だことをいかに使いこなせるかと言った経験とスキルの構築を行うのみです。
それが講座の後に課せられる、5回のロープレの意味なんだと思います。
どんな人が参加しているのか?
1クラスは25人ほどです。
参加者のバックグランドは様々です。
いくつかの軸で見ていきましょう。
職業
人材業界、もしくは人事系で働いている人は4割ほどでした。
それ以外は企画や営業、事務、エンジニア、マーケティングなど多種多様です。
性別
男女比は女性7、男性3といったところでしょうか。
この辺りはキャリコンの講座と大きな違いはないのかなと思います。
年齢
完全な感覚値ですが、平均年齢は20代後半〜30代前半だと思います。
社会人になって4、5年経過して本業以外で自分で何かやりたい人、キャリア選択で苦労したご自身の経験からそんな人たちを救いたい、子供が生まれてリモートワークで本業以外に活躍の場を求める人、管理職になってピープルマネジメントを学びたい30代。
いずれも自分でできることが増え自分のキャリアをより真剣に悩む年齢です。
そんな中、着実に行動に移せるその姿勢は尊敬に値します。
合格までに実施したことは?
筆者は比較的早いタイミングである、講座を終えてから1週間後に面接、2週間後に実技試験を受けました。
多くの方は講座を受けてから1ヶ月後に試験を受けると思います。
筆者が試験までに2週間で実施したことは以下です。
2週間で試験合格までに実施したこと
- ロープレ8回
- ノート・動画の見返し
- 自己分析
ロープレ8回
ロープレは修了証書を受け取るために必要な5回に加えて3回実施しました。
うち2回は的確なフィードバックをもらいたかったので、講義中に「この人鋭い」と思った方に直接ロープレを依頼しました。
ロープレの回数が少ない、もっとやらなくてよかったの?と思う方もいると思います。
キャリコン試験の時もそうでしたが、筆者はロープレの回数ではなく質を重視しています。
参考:キャリコン試験の時は5回ほどのロープレで本番に臨みほぼオールAで合格しました
本業や大学時代の経験でプレゼン慣れしていること、キャリコン資格を有しているため、ロープレには自信がありました。
さらに、本講座のロープレを行うのはプロではなく「プロを目指す人」であることを忘れてはいけません。
ロープレをする人からもらうFBが必ずしも正しいというわけではないことを留意したいです。
そこでロープレはそこそこにし、講義中にプロが実践している動画を何度も見返し、支援者がどんな時にどんな言葉、どんな態度で相談者に接しているかを分析します。
その分析から導出した成功パターンを自分の体に馴染ませます。
その上で、自身のロープレ録画を見返します。
そうすると、嫌というほどプロとの差が浮き彫りになります。
この時、プロとの差を見つけることができるようになっていればあなたの分析の方向性は正しく、成長のスピードも速いことが期待できます。
プロとの差を「More(改善点)」として書き出し、それをどのように変えれば「Good」になるのか思考します。
思考した結果を体に馴染ませ、自然体の自分として振る舞えるよう、鏡の前で何度もトレーニングするのです。
キャリア支援は傾聴だけでは務まりません。
相手の話を聞く相談役だけでは十分な価値提供ができないと筆者は考えています。
本企業の採用担当の会話した時にも同様のことを言っていました。
相談者の発する言葉から違和感をもれなく感じ取り、内省を促す的確な問いを立て、ネクストアクションを自分で語れるように導く、そして最終的には支援者がいなくても何きだいが見えた時に自分で考え進むことができる状態にしてあげることが重要だと
話はそれましたが、ロープレは回数ではなくいかに要点を抑えて1回1回のロープレを質高く実施するか、が重要です。
筆者がロープレを通じてまとめた戦略をご参考までに下記いたします。
みなさんも思い当たるところや面談に取り入れたいと思う内容がありましたら、ぜひご参考ください。
筆者が用いたロープレでの戦略・こだわりポイント
後段で詳細をご紹介します!
- オープニングの言葉
- クロージングの言葉
- 態度
- 伝え返し
- 表情の反映
- 共感力
- 当てに行かない
- 要約
- 感情へのフォーカス
- 時間管理
- 枕詞
- 具体化
- 客観的に考えるきっかけを与える
これより実際に筆者が懐刀として実際にストックし本番で使っていたフレーズをご紹介します。
オープニングの言葉
- XXさんこんにちは。本日セッションを担当させていただきます、Takaと申します。どうぞよろしくお願いします。
- セッションをはじめさせていただく前に2点ほどお伝えしたいことがあります。
- 1点目は、本日はXXさんのためのお時間ですので、お話ししたいことをご自由にお話しいただければと思います。逆に、お話しされたくないことは無理にお話しいただかなくても大丈夫です。ぜひリラックスして臨んでいただければなと思います。
- 2点目は、本日お伺いした内容は守秘義務に厳重に管理いたしますので外部に漏れることはありません。他の方に話しづらい内容でも、ご自身がお話しされたい内容であればご遠慮なくお話しいただければと思います。情報はきちんと管理させていただきますので、ご安心ください。
- それでは早速始めさせていただきたいと思います。事前に記入いただいたシートよくよく拝見しておりますが、改めて本日お越しいただいた背景や今抱えられているお悩みについて教えていただけますか?
本音で話してもらうために必要な情報をお伝えします。
クロージングの言葉
- ここまでお話しいただいてどうでしたか?気持ちの変化はありましたか?
- 今後の進め方なんですけど、お話しお伺いして、XXについて理解を深めてどのようなお仕事が実際にXXさんに適しているのかといったものを一緒に見ていきたなと思うのですが、進め方としていかがですか?
- 最後に話し足りないことなどありますか?
- それでは、本日はこちらで終了としたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
相談者の口から語ってもらうことで選択権や主導権が相談者側にあることをお伝えするのです。
態度
- ゆーっくり話す
- 穏やかな表情→相手に安心感を与える
- ジェスチャーが自然に画面に入ってくるので積極的に聴いている姿勢が出ている
- 大きな頷き
- 相手を待ってあげる、沈黙を遮らない
- 相手が笑顔になったら、こちらも笑顔に/相手が辛そうだったら辛い顔に(チューニング)
- メモ取らずにひたすら傾聴、目線合わせ
これらは一見あたり前ですが、支援者として意識しないと信頼関係構築が難しくなってしまうので要注意です。
伝え返し
- 相手の言葉を使って伝え返す
決して自分の綺麗な言葉ではなく、相手の言葉を使って伝え返すことが重要です。
表情の反映
- 自信が出た時を想像した時に笑顔が出てましたよ
- XXの話をする時に笑顔になったので、XXってあなたにとって重要なことなんだなと思ったんですがいかがですか?
共感力
- 「孤独ですよね、寂しいですよね」
- モヤモヤします。→モヤモヤしますよね!
- お話ししている様子を伺うと、大変だったんだろうなーって感じましたね
- XXって感じなんですねー
共感することは信頼関係構築の上で極めて重要です。
当てに行かない
- 「分からないですけどひょっとして」という枕詞
- もし違かったらちがうと言って欲しいのですが、お話お伺いして…(サマリ)と思いました。どうですか?
- 今お話お伺いしてて思ったのは、きっとXXだと思ったのですが、いかがですか?
相談者が言いたいことを当てに行くのはやめましょう。そして必ず「どうですか?」と相手にボールを投げ返してあげるのです。
要約
- お話お伺いして気づいたことお話ししても良いですか?という要約
- 要約は間違っていても良い
特に、長く話す人に対してはこまめに要約してあげると良いです。
感情へのフォーカス
- 感情にフォーカスする質問「どう感じました?」「どんな気持ちになったんですか?」
- (転職うまく行かないって)どうしてそう思うんですか?
- どんな感じですか?(ざっくりと丸投げして良い!)どういう風な気持ちになるのですか?
- やりがいや達成感を感じた時ってどんな時ですか?
時間管理
- 15分:傾聴して信頼関係構築+主訴理解
- 10分:ワーク(目的を伝え、進め方の合意を必ず取る)
- 5分:ラップアップ、次回の進め方、話し足りないことないか確認
時間通り行かなくても大丈夫。人が一度に話すのは10分がMaxのようですので、焦らずに傾聴しましょう。
枕詞
- もう少しお伺いしてみたいんですけど
質問の連続は詰問になってしまうので、安心感を持ってもらうためにも枕詞を活用しましょう。
具体化
- XXと思われるきっかけがあったのですか?
- パワーワード出た時に、なんでそう思うんですか?(どんなことが「無理だな」って思うんですか?)
- 「困られた、というのは具体的にどんな感じですか?」
- 「難しい」とありますが、どのあたりが難しいと感じていますか?
- XXさんが今一番不安に感じているのってどんなところなんですか?
言語化とも言いますが、この問いの立て方がキャリア支援者の腕の見せ所です。使えそうな観点やフレーズをストックしておきましょう。
客観的に考えるきっかけを与える
- リモートの方が効率良い(逆のこと)という人もいる中で、なんでXXさんは出社がいいなって(相談者のやりたいこと)思うんでしょうかね?
- XXさんのお話聞いていて、客観的にこう思ったんですけど、どうですか?
- もしXX(理想状態)だったらどう?と課題を取り払った状態を想像できる質問をすることで、悩みの要素について優先順位つけられる
- 周りの人はどうやって仕事を進めてきたとか、どう考えますか?
- それってどんなところがネックになってわからないとなっている、と考えますか?何かありますか?
- 周りの人ってXXさんのその悩みに気づいているんですかね?
- 今お話聞いていて私が感じたことをお伝えしても良いですか?
- (自信を失っている状態なんじゃないかと思っていて)XX自身の自信を癒しながら次に進んでいくことを想像していたんですが、どうですか?
もしXXだったら?など一見すると非現実的な質問をクライエントに投げかけることで内省が深まります。
さらに、面接では「自己一致」もきちんと見られますので、筆者は以下のようなポイントについてあらかじめ整理をしておきました。
面接用に整理したポイント
- 現在の仕事について
- キャリア支援を始めたきっかけ
- 自身の強み・弱み
- キャリア支援者として今後やってみたいこと
- キャリア支援者に求められることとは
- これまで経験した困難は?どう乗り越えた?
- 認定講座を受けた理由
- 認定講座受講前後でどう変化したか?
キャリコンとの違いは?
次の2つだと考えています。
キャリコンと認定講座の違い
- より実践的
- 活躍する場が設けられている
より実践的
具体的なワークやその方法を身につけることができます。
面談を行う上で非常に有効なコンテンツですので、これらを学ぶことで例え業務委託を締結せずともご自身のサービスとして他の方に提供することができるようになるでしょう。
活躍する場が設けられている
キャリコンは学んで終わり、といった感じも否めないですが、本講座では意識と実力が伴えば、お金をいただきながらキャリア支援者として活躍することができます。
筆者は本企業のキャリア支援サービスは業界トップと言っても過言ではないと思っており、そんな同社の一員として活躍することでキャリア支援者としても着実な実力向上を狙えると考えています。
終わってみてどうだった?
率直な感想は「充実感」です。
講座は4日間ですが、コンテンツが詰まっているため、駆け足感は一切ありません。
むしろ、これだけの内容をこの1ヶ月というスピード感で学び切る方が筆者には合っていました。
短期集中でIn/Outputを繰り返すことで、実践力を身につける爽快感はたまりません。
またこの講座の最大の魅力の一つは、講義内外で行われるロープレです。
特に自身が相談者役として臨む時、本当に悩みが解決されるので、無料でここまで良いのか?と思ってしまうほど満足感が高いです。
今後は、一キャリア支援者として業務委託を締結し1人でも多くの相談者さんのもやもやを解決し自走できることを支援していきたいと考えています。